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「私の作品をお店に置いてほしい」と言われたエピソード

ハンドメイドマルシェ出店の風景
ハンドメイドマルシェ出店の風景

「あなたのお店に私の作品を置かせて」と頼まれる

出店をしていると、時折お客様から「私の作品もお店に置かせてほしい」とのご要望をいただくことがあります。

 

最近も、自身のハンドメイド作品の写真を持参され、「ぽかぽかざっくりん」にぜひ並べてほしいとおっしゃった方がいらっしゃいました。

 

その作品は本当に素敵な編み物雑貨で、心からお礼を言いたい気持ちでいっぱいですが、残念ながらお断りさせていただきました。 なぜなら、私自身の作品を丁寧に製作することが最優先だからです。

丁寧に製作することが最も大切

実は、マルシェへの出店準備も時間がかかりますが、一番大切にしているのは商品の製作です。特にあみぐるみは、1つを作るのに何時間もかけて丁寧に編んでいます。

 

 また、製作中は一つ一つの仕上がりに気を配り、特に目や鼻の刺繍には時間をかけています。このように、一つの作品を丁寧に仕上げることに全力を注いでいます。

 

ですので、他の方の作品をお店に置くための管理の時間を作ることは、現状では難しいのです。

商品の保管の管理は、労力と神経を割いている

 「ぽかぽかざっくりん」では、商品が直射日光や湿気から守られるよう、風通しの良い場所で、専用の袋に入れて、ほこりや汚れがつかないように管理しているため、品質を維持するための手間がかかっています。

そのため、人様の作品まで手が回らず、お預かりすることは難しいのです。

作品の製作に時間が取られる

また、木製雑貨とあみぐるみの両方を製作していますが、どちらも時間と手間がかかります。

 

木製雑貨は複数の工程を経て、ペンキが乾くのを待たなければなりません。

 

作業の難易度に見合った価格をつけていることから、少々高いと思われるかもしれませんが、製作にかかる手間や難しさを考えると、実際には破格の値段で提供しています。

 

また、あみぐるみも同様に、製作には多くの労力と時間が必要です。あみぐるみを作ったことのあるお客様は、その難しさと時間のかかり具合をご理解いただいています。

 

このように、木製雑貨とあみぐるみの製作に精一杯取り組んでいるため、受託販売の対応まで手が回らないのが現状です。

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