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あみぐるみ販売で、出店先でのお客様のリアルな反応

ハンドメイドマルシェ出店の風景
ハンドメイドマルシェ出店の風景

出店先での直接販売では、お客様の本音やリアルな反応に触れることができる貴重な機会です。今回は、「ぽかぽかざっくりん」のブースで寄せられた素直な感想やコメントをお届けします。どんな風に皆さんが作品を楽しんでいるのか、ぜひご覧ください。

直接販売でのお客さんのリアルな反応

小さなお子様

「くまさん、可愛い〜!くまさん、可愛い〜」
「くまさん欲しい、くまさん欲しい」

 

「くまさん、くまさん、くまさん」

高校生

(遠くの方から、お店に向かって)「可愛いー!」
(遠くの方から、お店を見て)「うわー!見て見て可愛いよ!」

 

「くまちゃん、可愛い」

女性

「私は、小さなくまのあみぐるみが好き」
「この色の毛糸が好き」
「リボンをつけて」
「スマホ決済やらなきゃダメよ」
「〇〇色のくまさん作って」
「注文できる?」
「あみぐるみの作り方教えて」
「ワークショップやってる?」
「このくまさんは絶対に可愛いから、これをたくさん作ったらいいよ」
「プレゼントにどうかなあ?」
「借金してでも買う」
「しっかり編めてる」
「パーツがたくさんついているから買う」
「も~う、可愛い~」
「今買わないと、もう会えないと思って」
「お店には売ってないから」

 

「ホワイトデーのプレゼントにいいよ。男の人はラッピング出来ないから、ラッピングしてあげたら?」

若い男性

「あみぐるみ可愛い!あみぐるみ欲しい!あみぐるみ編みたい!」
「くまさん、好きなんだ」
「この子、可愛い~」

 

「男だけど、あみぐるみ編んでみたい」
(彼女に向って)「可愛いね」

男性

「綺麗だなぁ、木は落ち着くなぁ」
「(木製雑貨を)新築の綺麗な家に置いてあるような物だなあ。ハウジングセンターで売ればいいよ」

 

「木が好きなんだよなあ」
「ど~お?似合う~?」

ご高齢の男性

「やけにべっぴんなフクロウだなあ」
「弟子入りしたいな」

 

「どこからアイデア生み出してるの?」

お客様のフィードバッグを得るために、出店の道を選んだ

ハンドメイド販売を始める際、ネットのみでの販売にするか、実際に出店して直接販売をするかで悩んでいました。

 

考えているだけでは答えが見つからなかったので、実際に出店してお客様の反応や会話を通じて直接のフィードバックを得ることに決めました。

 

特にハンドメイド販売が初心者の頃は、何を経験をしたらいいのか見当もつきませんでしたが、自分でお客さんと顔を合わせながら売ってみるという体験をスキップしたら、何か大きなヒントを見落として、いづれ行き詰ったりするのではないかと思ったからです。

 

将来的にネットショップで販売していこうと思っている人でも、このリアルに販売するという経験をして、物を売るということを肌で感じた方が良いだろうと考えました。

 

確かに、ネットショップは固定費がかかりませんし、受注販売をすれば仕入れも少なく済みます。ネット上には商品レビューなど、分析するための情報もたくさん散らばっています。

 

Instagramに投稿すれば、インサイトで、どのデザインが好まれるかある程度わかります。

 

でも、リアルな販売では、お客様からの生のコメントや反応が得られます。どのあみぐるみがよく手に取られているのか、言葉にしなくてもその様子でわかるのは、今後のデザインに大いに役立つのです。

答えはお客さんが教えてくれる。そのため、これからも直接販売の機会を大切にしていこうと思っています。

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