こんにちは!今回は「大人がぬいぐるみを持つのはありかなしか」というテーマについてお話ししたいと思います。
先日、ネットで「大人がぬいぐるみを持つのは変だと思う」という親の意見を気にして悩んでいる方の投稿を見かけました。
そこで、私はマルシェに出店して、お客さんと直接か関わっている経験をもとに、このテーマについて考えてみました。

大人がぬいぐるみを好きってアリかなしか語った動画
年齢別:どんなあみぐるみを買ってる?
私が販売しているあぐみ(手編みのぬいぐるみ)を購入する人は、年齢層が本当に幅広く、小学生から高齢の方まで、さまざまな年齢層のお客さんが来てくれます。
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小学生:お小遣いをためて、ぬいぐるみを買いに来てくれた子もいました。小さなお財布を握りしめて一生懸命選ぶ姿が印象的でした。
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中学生:中学生の子たちは、学校で先生から言われた校則のルールで「ゲンコツより大きいキーホルダーはダメ」と言われているため、げんこつであみぐるみの大きさを測って選んでいました。
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高校生:高校生になると校則も少し緩くなり、大きめのごろりんとしたぬいぐるみを買ってくれることが増えました。友達と一緒に可愛いものを選んで、お揃いで持つのも人気です。
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大学生・20代:手のひらサイズのあみぐるみキーホルダーを買って、車のキーに付けるなど、意外な使い方をしている方もいました。可愛いアクセントとして使うのもいいアイデアですね。
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30代・40代:大きいぬいぐるみを持つのは恥ずかしいかな?と感じて、ちょっと控えめなサイズ、それこそげんこつくらいのサイズを選ぶ傾向が見られました。
- 50代以上:サイズを気にせず、大きめのぬいぐるみを選んで楽しんでいる方も増えます。げんこつサイズと大きめサイズの二手に分かれました。
年齢を関係なく楽しんでいる人は、幸せそうに見える
私が思うに、ぬいぐるみを楽しんでいる人たちは、みんなとても幸せそうに見えます。
親子やカップルさん、ご夫婦でお揃いにしたりしたりする人は、そもそも仲が良く、人間関係が上手くいっていて、日常に楽しみを見つけているんですね。
「大人がぬいぐるみを持つのは変」という周りの意見は気にしないで、年齢や性別に関係なく、ぬいぐるみを持つことを素直に楽しめる感性の人は、幸せを感じやすいのかもしれません。
みんなで笑顔を共有できる素敵な趣味
ぬいぐるみを持つことは、ぬい撮りのマナーさえ守れば、誰にも迷惑をかけない、みんなで笑顔を共有できる素敵な趣味だと思います。
ギャンブルみたいに、生活に影響するくらい散財する、タバコみたいに健康を害するということなら、親が心配する気持ちもわかりますが、ぬいぐるみの趣味はそういった類のものではありません。
ですので、周りの意見を気にせず、素直に自分の楽しみを大切にしていいと思います。
ギャップが面白いこともある
例えば、極端な例として「ごっついおじさんがぬいぐるみを持っていたとしても」、その人が素直に自分を表現しているなら、周りの一部の人々は「面白い!」と感じてくれることもあるはずです。
無理をして、多くの人に受け入れられやすい自分を演じるよりも、自分の素を大切にする方が、結果的に幸せな生活につながります。
ぬい撮りで楽しいを共有
ぬいぐるみは、ただインテリアとして飾るだけでなく、ぬい撮りしてSNSに写真を投稿したりして、楽しんだりすることもできます。
大切なのは、マナーを守って楽しむことです。
ぬいぐるみを楽しむことで、他の人とも楽しい気持ちを共有できるのは素晴らしいことです。
ぬい撮りのマナーを説明した動画
大人がぬいぐるみを持つのは「あり」
私の結論としては、大人がぬいぐるみを持つのは「あり」です。自分が楽しんでいて、他の人に迷惑をかけなければ、それで十分だと思います。
ぬいぐるみや可愛いものが好きなことを恥ずかしく思う必要はありません。大人になっても、自分の好きなものを大切にして楽しむことこそが、幸せな人生につながるんだと思います。
親や周りの意見に左右されず、自分の感性を大切にしましょう。
自分が楽しいと思えることを続けて、素敵な毎日を送ってくださいね。
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