
文章を読む時間のない人は、マルシェ用のテントの選び方をYouTubeでも紹介しています
「マルシェ用のテントの選び方」を、ブログとは別にyoutubeでも紹介してます。
あくまで私の個人的な選び方ですので、ほんの一例として参考にしてくださいね。
サイズ、材質、カラー、オモリ、テントの付属品、その他便利グッズなどについて、今までたくさんハンドメイドマルシェに出店した経験を交えてお話ししてます。
文字を読む時間がないという方は、家事をしながら、または待ち時間にイヤホンでYoutubeの解説を聞き流していただければと思います。
ハンドメイドマルシェのテントの選び方について、経験談を交えて動画で解説
マルシェ用のテントの選び方を解説した動画
商品数を増やしたい、ワークショップをやりたいなら、大きめのテントサイズが良い
マルシェ用のテントは、250×250がおすすめです。
200×200のテントでマルシェに参加しているハンドメイド作家さんもいらっしゃいますが、断然大きい方が良いと思います。
小さなサイズのテントでも、アクセサリーのような小さな商品を扱っていて、尚且つ商品数が少ないのなら、もしかしたらテント内にこじんまりと収まるかもしれません。
アクセサリーを扱っていても、例えばワークショップをやりたい、商品数を増やしたいとなると200×200ではとたんに狭くなります。
現にアクセサリー作家さん、よく大きめサイズのテントで出店されています。
初めは小さめサイズのテントを買ったアクセサリー作家さんでも、「やっぱり狭いわ」といって250×250に買い直した人もいます。
どうしてもテントの持ち運びが重いというならば小さめでもいいかもしれませんが。

日差しがテントの中まで入ってきて、商品が入っている透明の袋が汗をかく
ハンドメイドマルシェで野外出店していると、だいたい5月ごろから暑さが気になるようになります。
一度ゴールデンウィークに出店した時がありまして、その時はあみぐるみを透明な袋に入れていました。透明な袋に入れると商品が綺麗に見えるからです。
するとですね、どの季節も同じですが太陽の当たる位置は移動しますので、初めは日陰の位置に商品を置いていても、時間が経つにつれテントの中にまで日が差し込んできます。
ゴールデンウィークにもなるともう初夏の暑さで、ほとんど夏と似たような日差しです。
私は、あることに気が付き真っ青になりました。その日差しによってテントの外側の気温が高くなり、商品を入れている透明な袋が汗をかいたのです。
そのとき焦って、すぐに商品が置いてあるテーブルをテントのかなり内側に日陰の位置に移動しました。
テントが広かったので、商品を日陰に置くことができました。それで、透明な袋にこれ以上汗がつかずに済んだのです。
一緒に出店していたベテランの編み物小物の作家さんいわく、「透明な袋に入れていると綺麗に見えるけど、汗かくよ。だから私は袋に入れないよ」
この時から何回でもマルシェに出店しましたが、編み物雑貨に限らず、布小物やフェルトで作った雑貨の作家さんの商品も、透明な袋に入れていたら汗をかいていました。
春も秋も同じように汗をかきます。特に、マルシェ初心者さんが張り切って透明な袋に入れています。私もそうでした。
大きめテントでしたので、商品を日陰に避難出来て難を逃れたのですが、これがもし、小さなテントでしたら、内側に入れたくてもスペースがなくて無理ですからね。
こういうのは、やってみて初めて気が付くんですね。汗をかくのは開店してすぐですよ。お気を付けください。
商品に紫外線が当たると劣化する
大きめサイズを勧めるもう一つの理由は、紫外線防止です。
あまりに商品に日差しが当たると、紫外線で商品が劣化してしまいます。
この紫外線のことは、ベテラン作家さんになると常識の事実でして、紫外線に限らず、海のそばで出店するときには潮風も商品に悪影響を与えます。
そのため、季節によってはあえて室内出店に変更したりします。
ハンドメイド作品は、1個作るのにとても時間がかかります。一生懸命心を込めて作った商品を守りたいですよね。
このような経験から、商品を紫外線から守るという意味でも、テントは大きめサイズをおすすめします。
あるレジン作家さんの商品のほとんどが暑さでボロボロになってしまった
紫外線といえば、ちょうどゴールデンウィークの時期にInstagramで、「マルシェに出店していたら、日差しでレジンアクセサリーがほとんどボロボロに壊れてしまった」と嘆いていたハンドメイド作家さんの投稿を見かけました。
それを見て、実際にゴールデンウィークに出店した経験のある私は、「ありうるな・・・」と思いました。
その作家さんは、ショックで泣いてしまったそうです。気持ち、分かります。
いわれてみれば、レジンって特に紫外線で壊れそうですよね?
そうならないためにも、小さなアクセサリーを扱っている方でも、紫外線予防でテントは大きめサイズがよろしいかと思います。
こういっては何ですが、200サイズでも250サイズでも、テントの重量も、設営の難易度もさして変わりません。
ハンドメイドの委託販売先でも、しっかりした出店先ですと、紫外線が当たる窓辺には商品を置かないようなルールを作ってくれていたりします。
色々なマルシェに出店している風景を紹介した動画
商品を紫外線から守るための、ハンドメイドマルシェ用のテントの選び方
商品を紫外線から守るのに適したハンドメイドマルシェ出店用のタープテントの選び方については、別のページでも超詳しく解説していますので、参考にしてください。
雨の日でも、簡単にマルシェは中止できない
ある時マルシェに出店していて、突然の土砂降り雨にみまわれたことがありました。
出店前から雨は降っていたのですが、なんと出店時間の直前に雨はぴたりと止みマルシェが決行されました。
ほんとこの日の天気には驚きました。出店直前まで土砂降りだったんです。「これは中止だな・・・」なんて思っていました。
ところが、搬入時間になると、あら不思議、ピタリと雨が止んだのです。この時に限らず、ここまでの土砂降りでないにせよ、中止と思っていたのが雨が止んだことは何回か経験しました。
室内で開催するマルシェや大きな屋根の下で開催するマルシェなら問題がないのです。
でもそのような場所ばかりではありません。主催者さんも、降ったり止んだりの天気の場合、なかなか中止にするか決行するか判断が難しいのだと思います。
そのマルシェの時は、県外から来ている出店者さんもいましたからね。「雨が降りそうだから、中止!」なんて簡単に言えないのです。
普段でも、朝は雨が降っていたのに、9時過ぎたらずっと晴れていたというようなことはよくありませんか?特に子供のスポーツの試合などでありますよね?
商品をテントのかなり内側に置いていたため、突然の雨から商品を守れた
ところがその日、マルシェが終わりの時間に近づいたころ、バケツをひっくり返したような土砂降り雨が再び降りました。
私は空が曇っていましたので、雨が降るかもしれないと、元々商品をテントのかなり内側にテーブルを設置して置いていました。
尚且つ商品をいつでもすぐに片づけれるようにスタンバイしていましたので、土砂降り雨が降ったときに、一気に商品を袋にしまって、雨に濡れずに商品を守ることができました。
ただ什器やその他備品はびしょ濡れでした。それくらい一気に降ったのです。
ちなみに、テントのひさしに雨が降ると受け皿になってしまうので、土砂降り雨が一気に降ってきたときには、雨水が下に流れるように、急いでひさしの角度を変えましょう。ワンタッチで角度を変えれます。
一方、ショップカードは、守ることをすっかり忘れていて、半分以上濡れてダメになってしまいました。ショップカードは紙だから、これもしまっておけばよかった~!すっかり忘れていました。
家に帰って道具類の復旧作業しましたが、それはそれは大変でした・・・。全部、道具をふきふきですよ・・・。搬入以上に、復旧作業の方が労力使いましたね。
でも商品を守れたことだけは、まだましだったと思います。あみぐるみが濡れなくてよかった~~!!
商品がずぶ濡れになった出店者さんもいた
他の出店者さんたちはといいますと、商品がずぶ濡れになっていた方もいらっしゃいました。
やっぱり、なんか可哀そうでしたね。あまりの突然の土砂降り雨で、自分のことに精一杯で、助けることができなかったのです。
ハンドメイド作品というのは濡れたら壊れてしまうんですよ。
ハンドメイド作家さんならお分かりになるかと思いますが、ハンドメイド作品を作るの時間がかかって大変ですので。
こんなこともありますので、やっぱり屋根は広い方がおすすめです。
野外出店は、雨のリスクが常にあるから、そのための対策は必要
野外の屋根のないところで出店するということは、そのようなことが起きる可能性もゼロではありません。これは常に念頭に置いておいた方が良いです。
出店申し込みをしたからには、信用問題がありますのでドタキャンするわけにはいきませんから、雨が降っても出店するかしないか、主催者さんの判断に任せるしかありません。
それが嫌なら、はじめから屋根のないところは遠慮するか、雨が降る可能性が高い日には、主催者さんに自分の商品は水に弱いことをお話して引き上げても良いか相談するか、大きめテントにするか対応する必要があります。
実際、雨の日に外での出店を断っていた作家さんもいましたね。逆に雨が降っても外でやりたいという出店者さんもいました。扱う作品が違っていたので、このように意見も食い違います。こればっかりは、商品によると思います。主催者さんも、判断大変ですよね。
テントの材質は、スチールでもそれほど重くない
テントの材質は、アルミが良いか?スチールが良いか?
私は、断然スチールが良いと思います。私もスチールのテントを使っていまして、風の影響を受けず良いですね。風が吹いても、あまりグラグラせずに丈夫な感じがします。
ホームセンターの方も、スチールをおすすめするとおっしゃっていました。やはり、アルミは風に弱いのだそうです。
スチールだと運ぶ時の重さを気にされる方もいらっしゃると思いますが、だいたいマルシェというのは主催者さんがよく配慮してくださって、搬入は出店場所の近くでできるようにしてくれます。
ですので10キロ以上あるテントであっても、さほど持ち運びで重くて大変と思ったことはありません。
付属でついていたテント用の袋に入れて肩にかけて運んだり、ホームセンターで買った台車に乗せて運んでいますので、重さで苦労したという経験がありません。
搬入場所とブースはそれほど離れていないことが多く、重いとしても短距離なので、それほど深刻に考える必要はないのではないでしょうか?
テントの色が白かアイボリーだと店内が明るく見え、インスタ映えする
テントの屋根の色は、白かできればアイボリーが可愛いと思います。これはもう好みですので人によりけりです。
よくホームセンターで売られているキャンプ用のテントは、グリーンかブルーが多いです。
キャンプみたいに夏の日差しを遮りたいなら暗めのカラーの屋根でもいいと思うのです。
ところがマルシェでハンドメイド商品を販売するとなると、暗い屋根ですと当然中も暗くなり商品が見えづらいです。
屋根が明るいと、商品が可愛く見えます。暗いと、商品も安っぽく見えてしまうのです。
店舗のお店でも、雑貨屋さんって明るくて、アイボリーのような自然カラーが多くないですか?暗いと、路地裏の雑居ビルみたいで、ハンドメイド雑貨の商品とイメージが合わないような気がします。
それに、マルシェというのは搬入が終わって、開店準備でディスプレイが終わり、お客さんが来る開店直前に、マルシェ出店の宣伝をするために、instagramで「マルシェ出店しています」と投稿します。
その画像は、明るい方が綺麗に見え、インスタ映えします。「ぽかぽかざっくりん」でも、よく出店風景を投稿しました。
ハンドメイドマルシェに出店している風景を紹介した動画
有名なマルシェを偵察したら、白かアイボリーのテントばっかりだった
ハンドメイドマルシェでは、真っ白にお姫様っぽく白い布やレースなどで飾ったお店や、カフェのようにアイボリーでほっと落ち着けるような雰囲気のお店はインスタ映えします。
以前、歴史のある有名なマルシェを偵察したときは、どのお店も白とアイボリーのテントばかりだったのには驚きました。
私はそのとき思いました。私もハンドメイドの雑貨が似合う、自然カラーの屋根のテントを手に入れようと。
でも、実店舗で売られているキャンプ用のテントは、山の中でキャンプをする目的のものがほとんどで、それは夏の暑い日差しを遮るのが目的ですので、白かアイボリーを探そうとなるとなかなか見つかりませんでした。
白はホームセンターにあるといえばあるのですが、何となく、小学校の体育大会のテントのような白さなんですね。なかなかハンドメイドマルシェに向いているテントは、実店舗で見つけるのは難しかったです。
他の出店者さんは、ネットで探したと言っていましたね。コーヒーを販売している人で、カフェに似合いそうな、カフェオレ色のテントでした。「やっと見つけた」と言っていました。
屋根も柱もアイボリーの可愛いテントをカインズで購入した
私は、先ほど述べた、ある有名な歴史のあるマルシェを偵察していたときに、ある出店者さんが可愛いテントで出店していましたので、ちょっと声をかけて入手の仕方を教えてもらいました。
テントのことを聞いたら、すごく嬉しそうでした。「このテント、可愛いでしょう~?!柱もアイボリーだし。人気なんだよ~」と。
そのテントは、日本製でネットでも入手もできるとのことですが、実店舗でもほんの少し売っているそうで、販売しているお店を教えてもらいました。
人気でなかなか手に入りにくいテントだそうで、私が実際お店に行ったら1個しかありませんでした。「こんな田舎に、こんなお洒落なテントを置いてあるなんて!」と驚きました。
屋根も柱もアイボリーでひさしもついているので、可愛いし使い勝手良いです。
テントの重りは、推奨の重り1個10キロを4個を守った方が良い理由
「テントの重りは何キロにします?」こんなことを、作家さん同士のライングループで会話したことがあります。
結論から言いますと、1個10キロの重りを、4本の脚分つけたらよろしいかと思います。
他の作家さんが言うには、風が強い日に10キロの重りをつけていたにも関わらず、柱が折れたそうです。脚がスチールかアルミかは聞き逃してしまいました。
ということで、10キロ必須ですよね?
とあるマルシェで、重りを付けていなかったテントが、私に向かって飛んできた!キャッチできたが・・・
あるとき他のマルシェでお客さんとして遊びに行っていたとき、10月か11月の風の強い日で、マルシェ会場を歩いていたらあるテントが私に向かって倒れてきました。
あるおじさまが重り1個もなしで出店していたようで、まあよくテントがふんわり飛びましたね・・・。私はとっさにテントの脚を、シャキーンとキャッチしたのです。
セーフでした・・・。
いや、キャッチできたかどうかはそこは問題ではありません。
問題は危ないじゃないですか!小さなお子様、ベビーカーの赤ちゃん、ご高齢の方が歩いていたら特に危ないです。
給水タンクの重りは安く、丸い円盤のような重りは簡単
以上の体験談から、10キロ4個は最低でもあった方が良いということです。
私は安かったので水を入れる重り3000円くらいのものを買ったのですが水を入れる手間はかかります。出店が終わったら、その場で水を捨てれるので、搬出が軽くなります。
高くてもいいなら、丸い円盤のような重りが6000円くらいで売られています。こちらは、水を入れる必要がないので準備が楽です。その代わり倍くらいの価格がしますので高いですよね。
メリット、デメリットはそれぞれありますが、ここは好みだと思います。

ひさしがあると、のんびりワークショップができる
テントのひさしは大活躍していますね。狙ったわけではないですが「ひさし付きを選んで、良かった~」と思います。私にとっては、ひさしの有無は重要なポイントです。
突然の雨の日の時も商品を守ってくれましたし、常に紫外線から商品を守ってくれています。
またぽかぽかざっくりんではワークショップをやるのですが、ゴールデンウィークを過ぎたあたりから外は暑くてワークショップをお客さんが長時間やれないです。
ところがひさしがあると、のんびり椅子に座って休憩しながらワークショップをやれます。
「ぽかぽかざっくりん」の木工ワークショップは、時間をかけてゆっくり作る子もいますので、熱中症予防に屋根は必須です。
水平の高さまで角度調整できるひさしなら、ぶつからない
ひさしが通行の邪魔にならない?と心配になるかもしれません。でもその心配もご無用。
あくまで私のテントですが、ひさしを角度調整ができて道路と並行の角度にしたら、身長が高い人でもそうそうぶつかりません。というか、1回もぶつかってきた人はいません。
またひさしは角度調整ができるため、使わないときにはおろしておけば隣のお店との境や日差し除けになってこれまた大活躍です。
同じテントで出店している人を見かけますが、隣のテントとの境にする使い方をしているのをよく見かけます。
大き目の布を2枚をカーテンの役目にして、太陽の動きの合わせて日差し除け
大き目の布を2枚ほど準備すると良いかと思います。
理由は、テント出店していますと太陽の位置が朝から夕方にかけて移動します。そうしますと、テントの中に日差しが入ってきて商品が劣化する原因になるのです。
商品の扱いって本当に大事なのです。ですから私は紫外線も最新の注意を払います。
ベテランの出店者さんは、初めから太陽の動きを把握しておいて商品を配置するそうです。「太陽は、こうやって動くんだよ」と、手で動きを教えてもらったこともあります。
でも出店場所によってはそううまいこといかない場合もあります。そのときに活躍するのは大きな布です。
布をテントにカーテンのように取り付けて日差しを遮ります。1枚では対応できませんので、2枚あるとかなり安心です。
私は、100円均一の大きめクリップで、テントの骨組みにはさんでいますよ。布が長くて商品が見えづらい時には、内側に布を折って、クリップでとめています。
「これ、いいね~。賢いね~。私もやろ!」な~んて、他の出店者さんが言ってくれたりします。
マルシェ用のテント選びで大切なポイント
マルシェでの出店準備は、見た目や商品だけでなく、使用する道具にも慎重を期す必要があります。
特にテント選びは、快適な出店環境を作るために欠かせません。
私の経験を元に、テントのサイズや材質、紫外線対策、雨の日の備えまで、ハンドメイド作品を守りながら販売を行うためのポイントをお伝えしました。
マルシェ出店時には、テント選びでお悩みの方も多いかもしれませんが、サイズや付属品、そして何よりも商品の安全を最優先に考えて選ぶことが大切です。
この記事が、少しでも皆さんの出店準備に役立つことを願っています。
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