小さめショップ看板が必要に!
マルシェの出店の際に机の上に置けるタイプのショップの看板を、余っていた木材でざっくりと作ってみました。
以前に大きめサイズの立て看板も作ったのですが、マルシェによっては、大きな看板を置くと「お客様の通行の邪魔になる」「お店の中の美観を損ねる」などの理由から禁止されているところもあり、対策をしなくてはと思っていました。
その既定の厳しいマルシェに出店した時には、他の出店者さん達も「看板がないと私のお店は何を売っているお店かわかりづらい」などと困っていました。
そのような出店会場も複数あり、小さめで机の上に置ける看板も必要だとずっと気になっていました。
余った木材で自作eco
そんな時、ちょうど家に使わない木材やペンキが余っていたので製作することにしました。木材1本と金具4個だけ足りなかったので買い足して、全部で500円で製作できました。
完成品が写真の看板です。パタッと折りたためるので、持ち運ぶときはスポッと手提げ袋に入り邪魔にならずとっても便利です。
商品ではなく自分のお店で使うものですから、雑に適当にのびのびとした気持ちで作りました。傷とか一切気にせずに作れるって気楽ですね~。
商品の木製雑貨を作るときには、神経を尖らせているので特にそう思えます。
習字の要領でショップ名をペイント
文字は、私は中学生の頃ずっと書道大会が金賞の常連でして、以来習字はやっておりませんが、少しは書けるかなぁとペンキと絵の具の筆で文字を書いてみました。
500円でできた看板、なんか節約できたみたいで得した気分です。これは、備品として末永く使うことにします。
什器も全部自作
「ぽかぽかざっくりん」の什器は全て手作りで、全部余った木で作っております。
初めはネットオークションやフリマサイトを覗いてみたり、誰かが作った什器を買った方が楽だから買おうと思っていました。
でも、「確かにお洒落だけど、それにしても高いな~」「ちょっと大きすぎる~」「もうちょっと形がこうだったら~」等々、完全に私のお店の目的に合う商品が見つからなかったことから、最終的には自分で全部製作しました。
自分で安く作ろうとしたのっで、木が少しだけ足りなかったこともあります。
何でも買えばいいってものじゃない
「ぽかぽかざっくりん」の什器は全て手作りで、全部余った木で作っております。初めはネットオークションやフリマサイトを覗いてみたり、誰かが作った什器を買った方が楽だから買おうと思っていました。でも、「確かにお洒落だけど、それにしても高いな~」「ちょっと大きすぎる~」「もうちょっと形がこうだったら~」等々、完全に私のお店の目的に合う商品が見つからなかったことから、最終的には自分で全部製作しました。自分で安く作ろうとしたのっで、木が少しだけ足りなかったこともあります。
継ぎはぎがあったって気にしない
商品を並べるための木箱も作って、あと5㎝だけ木材が足りなくて、「でも買うのはもったいない」と端材を継ぎ足して作りました。
売るものではなく自分で使うものですからね、「継ぎはぎなんか気にしない」と。でもうっかりInstagramに木箱にあみぐるみを入れて投稿し、バッチシ継ぎ足しが写っていました。
「お洒落投稿が命のinstagramの投稿に継ぎはぎが~」と焦りましたが、いいねもついたし、そのまま投稿してあります。
備品は買うと高い
ハンドメイドのマルシェに出店するには、什器(備品)の費用がかなりかさむかと思います。出店者さんによっては100均一やホームセンターで購入したりする人もいます。
100均にもアンティーク調のお洒落な小物が売られています。でも大きな什器は手に入りませんからね。そこで、私もホームセンターを何件か探し回って、1件だけマルシェで使う用の棚が売られているお店を発見しました。棚はお洒落でしたが、そこそこのお値段がしましたね。自分で製作する身としては高いと思ってしまいました。やっぱり形が大きすぎたり小さすぎたりして、自分のお店には「もうちょっとこの大きさだったら・・・」ていうのはありました。
ハンドメイド作家は備品を買うのではなく、作る!
私と同じようなことを感じたのか、ハンドメイドの出店者さんの中には什器を手作りされる方はわりといるんですよ。「可愛らしい小さな布の雑貨を製作している人が、木工もできるんだ!」とギャップでビックリします。
なぜか、什器の注文がよく入る
中には、そのように製作できる作家さんに作ってもらう作家さんもいて、私も何度か作家さんから「注文をしたい」というお言葉をいただきました。私の場合は折り畳みの棚が好評のようです。でもね、販売はしていないです。理由は棚は大型な商品のため、販売するための商品を作ろうとすると製作が難しいからです。
販売するとなると、工房がいる
お手頃価格で販売するために安い木材を使用するとなると、ところどころに木の節が入ってしまったり、木材に傷がつきやすかったりします。また、大型の木の商品を一切傷がつかないように製作するには結構大変で、広めの工房が必要になってきます。それならば傷がつきにくい高い木材を使用するとなると、結局はお値段が高い什器になってしまいます。
なかなか、販売するとなると大型商品は難しいなあと思って、自分のためだけに製作しています。
これもSDGsです
自作の什器や看板を作ることで、資源の無駄を減らし、環境への負荷を軽減することができます。
SDGs(持続可能な開発目標)の考え方に基づき、余った木材を利用することは、循環型社会の実現に寄与します。
また、ハンドメイドの商品や什器は、一つ一つがユニークであり、量産品とは異なる価値を持っています。
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